フィールドレポート 2024 | |||||||||||||
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ソウダカツオ(丸)・早田カツオへの推敲 7月の声を聞いて堪らず7月11日 館山・砂揚場に釣行しました。 3年前の21年8月18日、1時間半の釣行でソウダカツオ23本を釣り上げた記憶が蠢いていました。 今回のメインルアーはシンペン『ABALONE SABRE80 10g』です。 リップを排除したシンペンの釣りはタックルの絶妙なバランスの上に成立します。 『ABALONE SABRE80 10g』は、 ボディ:硬質発泡素材で作られて、バルサ並みの浮力と優れた強度を有しています。 表面:アワビコーテイングが眼が良い魚達に有効な事は周知の事実です。 点検した項目は、 トレブルフックの形、軸径、番手、自重、切先の向き、 国産トレブルフック、針の大きさ優先、太軸8番から中軸6番に変更。 オープンウオーターでは切先が垂直型を使用します。 PEラインの番手、リーダーラインの番手及び長さ PEラインは1号、リーダーは2号 約1m ラインの設定を間違えるとパーフォマンスが期待できません。 スピニングリール2500番 High Speed Type 『ABALONE SABRE80 10g』ではハイスピードは必要ありませんが、着水同時ヒットが多いので使用します。 ロッドはML6f、ワンハンドキャストの為、ドラッグ調整で40cm位の魚は抜き上げる事が出来ます。 上がってきたらフィシュホルダーで下顎を固定し容易にプライヤーでフックを外せます。 強引にフックを外すと私の経験では10匹未満で私が求める「切れ」が無くなります。 タックルのトータルバランスは完璧でもフックのミスマッチは致命的です。 最後にトータルバランスが整ったタックルと『BALONE SABRE80 10g』の釣法です。 超遠投でのノーマルリーリング……着水同時ヒット。 カーブフォール……足元でのフリーフォール。 魚が勝手に寄ってきて針掛かりする事に驚かれる事と思います。 釣人の感性が試されるもう後戻りの出来ないゲームです。 オープンウォーターではルアーのロストは殆ど有りません。 高額でも良く釣れるルアーに気が付いて下さい。 良く釣れる事を実感されたら価格の件は解消すると思います。 尚、今回の釣果は1時間で15匹でした。
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