フィールドレポート 2021
2021/07/05  釣果の先に存在する価値・・・AWB ShowCan 109 1oz
アワビバルサミノー  \5,000(税抜き)

■レポート: S-HAYATA(ルアーレップ代表)
Prof. 
 熊本県人吉市・球磨川の近くに生まれ、幼少の頃より魚(イオ)獲りに親しみつつ、"白鯨・モビーディック"を見てハンティングにも目覚める。大学時代は横田基地のアーチェリークラブに所属し、その後ルアー取り扱いメーカーに勤務。世界のルアーの販売を手掛ける。自分の求めるルアーの為にLure-Repを設立。現在に至る。
 
 虚色を排した実践的展開色 決定しました!

 〜 釣果の先に存在する価値 〜
      ・・・AWB ShowCan 109 1oz \5,000(税抜き) アワビバルサミノー


 
 

〜 AWB ShowCan 109 1oz 開発秘話 〜

 十数年前よりトラウトのNew Trend Jig Minnowを注視していました。
当社のルアーはWobblingが主体なので強く意識していました。

 4月の北海道営業の際に、AWB SABRE80.100を見て頂いたサクラマスのプロショップ様より
対サクラマス用のジグミノーの開発を強く勧められましたことが製品開発のきっかけでした。

 弊社はハンドメイドのバルサミノーを作るプロフェッショナル集団を自負しておりますが、
サクラマス攻略に必要なノウハウは皆無でしたので、プロショップ様より、
対サクラマスジグミノーに求められるポテンシャルを余すことなく教えて頂きました。

 その後、試行錯誤を繰り返しながらも、納得できるサンプルに仕上げることができましたので、
5月末、札幌の友人に送りました。

 以下の件は前回のお知らせで既にご紹介済の事です。

 早速、支笏湖のランドロックのサクラマスの画像が送られてきました。
 同時に感想も送られてきたのでご案内させて頂きます。



〜 友人からのコメント 〜

 ・バルサ素材特有の滑らかなローリングで、リーリング中の巻き抵抗も程よく有り、
    釣り中の集中力も保て楽しいルアーだと思います。
 ・岩の多いポイントでしたがコーテイングも痛むことは有りませんでした。
 ・リーリング最終の浮き上がり時の潜行レンジも丁度よいと思います。
 ・海・湖両方で使えそうです。特にクリアーウオーターに威力発揮しそうです。

 
虚色を排した実践的展開色 決定しました!

   
#107 A/GR #07 YMM
   
#135 WKO #14 SSO
   
#09 RED #33 BK
   
#65 PW #21 PK
   
Page Top フィールレポート 2021 Top