フィールドレポート 2021 | ||
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去る3月21日、栃木県の上州屋鹿沼店様に販売応援に伺いしました。 売り場でお客様にレクチャーをするといった大袈裟なことではなく、 お客様との雑談の中で、様々な意見の交換ができたことが大変有意義だったと思っています。 多くのお客様との会話の中で色々な事を想起しましたので、ご報告させて頂きます。 少々、物騒な例えとなりますが・・、 武器も釣具も共通のはたらきは相手を捉える、倒す事にあります。 戦国時代の鉄砲伝来以前は弓、槍、太刀が主な武器でした。 鉄砲が主力となり戦術・戦法が大きく変わりました。 周知の事実ですが、スプーンのルーツに、 「湖畔で食事中にスプーンが水中に落ち、大きなマスがバイトした。」 との、 ルアーの原初と称されるスプーンの故事があります。 最近は、メタルジグにもフォールの要素が多く取り入れられています。 これまでプラグは横引きが主役でした。 勿論、フォールの釣りも在りましたが、主役では在りませんでした。 今回は“AWB SABRE80(10g)”“AWB SABRE100(14g)”が大好評をいただきました。 何故なのか、以下の様な点に思い至りました。 @中禅寺湖解禁直前のベストタイミングであること。 AAWB SABRE80・100は横の釣り、フォールの釣りも出来るように作られています。 多くの釣人の賞賛を頂くのは横の釣りもフォールの釣りも同じルアーで可能な事だと思います。 要するに手間・暇掛けずに実釣スペースが大幅に拡大したのです。 横の釣り、フォールの釣りを支えるスペックとして以下の3点を考えました。 その1) バルサ素材;プラグ素材として最適なマテリアル。 その2) アワビコーテイング;ボデーフィニッシュとして周知が認める最高の素材。 その3) フック装備;Anti Lunker Treble Hook 針へのコダワリ抜き;針先にも屹立型でなく内向型、ネムリ無しチヌ針を選定し、 針先の摩耗にも大いに留意しています。小・中型魚には驚異的な働きをします。 但し、大型魚には無理があると指摘もありました。 以上、それなりに釣れる理由を探ってみましたが、多分ご理解頂ける思います。 尚、この事実を解明するのにご協力を頂いた埼玉県、栃木県、群馬県、千葉県のユーザー様、 小売店様に深く感謝申し上げます。 〜お知らせ〜 5月にはAWB SABRE130 25g(¥9,000 [税別])が発売予定です。 写真の色はA/Gr ウルメイワシ です。 今回の店頭でヒラマサと中禅寺湖用で説明をさせて頂きました。 展開色;A/Gr (ウルメイワシ) ブルー (ヒメマス) e,t,c No Hook フォールで釣るとスキルアップが実感できますが? SABREシリーズは2013年 3月の発売より8年を迎えました。 改めてクチコミの有効性を認識致しました。 今後もユーザー様のご意見を参考にさせていただき、ルアー開発に反映させていただきます。 |
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