フィールドレポート 2020
2020/10/12  南房総 白浜漁港 釣行記

■レポート: S-HAYATA(ルアーレップ代表) 
Prof. 
 熊本県人吉市・球磨川の近くに生まれ、幼少の頃より魚(イオ)獲りに親しみつつ、"白鯨・モビーディック"を見てハンティングにも目覚める。大学時代は横田基地のアーチェリークラブに所属し、その後ルアー取り扱いメーカーに勤務。世界のルアーの販売を手掛ける。自分の求めるルアーの為にLure-Repを設立。現在に至る。

 台風14号通過直後、魚達は荒食いモードの真っ最中という妄想が脳裏をよぎる。
いや、長年の経験から、妄想が確信へと変わっていく。

 仕事が立て込んでいて、時間が取れない。
仕事が、仕事が・・・と、デスクに目を移すと、スイミングの最終チェックを待つ新製品のサンプルが。
 そうだ、このサンプルのスイムチェックをしないと・・・決断は早かった。

 15時頃には南房総・白浜漁港に到着。
足下を水が洗っていて、カタクチイワシの稚魚3〜5cmが打ち上げられていました。水も収まっていません。
ガゼン、期待度が昂まるものの、新製品のスイムチェックが目的と自分に言い聞かせて冷静を装う。

 15:30ごろより開始、最初にAWB SABRE 100 WKxWB を投げましたが、針掛かりしません。

 次はAWB SABRE70 BK。早速、サバが上がってきました。

平均すると、3キャストに1ヒットの割合で25〜30cmのサバとご対面。
 しかも、サバのスピードとTH-4 #3との相性でdo nothing アワセです。 

 想定外の釣果で、息切れして体力の限界? 16:30で終了。

 釣行後の自己反省会で、今回の息切れの原因は身支度だと確信?
朝は大変寒かたので、フリースと冬の長袖シャツを着ていましたが、さすがにフリースは脱ぎました。
 風が有ったので気が付かなかったのですが、気温もかなり上がっていました。
 NOTEの全ドアオープンで車内温度は28度になっていました。

●当日の釣りパターン
  フルキャストしてカウントダウン
   15〜20m程ツイッチ・ジャークで猛烈にアピール 
    10m程から竿を動かさないステデイなリーリング
     サバの口に針が刺さっていました
      ちなみにリールは#3000 ハイスピード仕様

●カラーローテイション
  ルアーレップには在庫が無く、使えたのは黒のみでした。
   カラーローテイションの必要性が少ないアワビルアーでも
    大好きなPWがあれば30匹(すべてサバ)は獲れていたと思います。

●反省点
  白の冬用棉シャツにも問題有り(?)
  魚の画像を撮り忘れました。次回?は絶対に撮って来ます。
Page Top フィールレポート 2020 Top