フィールドレポート 2013
2013/05/15  D-Mars 95s テスト釣行

■山形県鶴岡市 温海(あつみ)磯
■レポート: JP-Asakura (ルアーレップ SWフィールドテスター)
JP 旬魚釣行管理人 Prof. 
 山形県在住。東北の釣りの聖地「日本海・庄内」でソルトウォーターを中心にの旬のターゲットを愉しむアングラー。週イチ釣行のプライベーターながらアブレがほぼゼロ。その釣果を報告するサイト旬魚釣行webとルアープロデュース「MOONRISE」を主宰



ショアからの対青物に対してのフィールドテストです。

ターゲットはイナダ。
この時期のイナダは8cm前後の稚アユがメインベイトですので、どうしても細身のメタルジグに分があります。

ただ、今回は少し様子が違いました。
メタルジグだとバレが多い。
ベイトが稚アユの場合、下から突き上げて食うことが多く、アシストフックにがっちり掛かることがほとんどで滅多にバレないはずなのですが・・・

そんなとき、掛けた魚が10cmくらいのまるまるとしたイワシを吐き出したのです。
なるほど餌はイワシだったのかぁ・・・稚アユと比べて太いから、後ろから追い食いしているのかな!?と考え、ここぞとばかりにD-MARS95Sを結んでみました。

#75ブルーピンクはまさにマッチザベイトです。
気になる飛距離ですが、固定重心のルアーにしては十分です。
リトリーブを開始すると、潮を噛んで立ち上がり、ロッドアクションへの追従性もばっちりです。
キビキビとした振動が心地よく手元に伝わってきます。
すると、ズポッッ!!!と吸い込まれる衝撃。
早速ヒットです。
ヒット!
D-MARS95Sとイナダ
D-MARS95Sを追い食い
釣果
(すべてがD-MARSでの釣果ではありません)

フックはAnti Ranker Treble Hook/Gです。
8号を使用しました。
50cmほどのイナダでしたので、ネットを使わず抜きあげましたが、強度はまったく問題ありません。

ルアーはもちろん、フックも間違いありません。

現状でも完成度はすでに十分だと考えますが、今後もフィールドテストを継続してレポートしますね。



TACKLE DATA:

ロッド:  シーバスロッド9'2" MHクラス
リール: ステラC3000
ライン: PE0.8号

使用ルアー
2013年発売 S-MARS95S(ディーマルス キューゴー エス)
プロトタイプ:カラー #75 ブルーピンク
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