フィールドレポート 2012
2012/05/01  成田市 エリア テスト釣行

■千葉県成田市ウォルトンガーデン
■レポート: S-HAYATA(ルアーレップ代表)
JP 旬魚釣行管理人 Prof. 
 熊本県人吉市・球磨川の近くに生まれ、幼少の頃より魚(イオ)獲りに親しみつつ、"白鯨・モビーディック"を見てハンティングにも目覚める。大学時代は横田基地のアーチェリークラブに所属し、その後ルアー取り扱いメーカーに勤務。世界のルアーの販売を手掛ける。自分の求めるルアーの為にLure-Repを設立。現在に至る。

ウォルトンガーデン。
WGウォルトンガーデン
千葉県では珍しい大ヤマメ、銀毛が放流されており、楽しいミノーイングが楽しめる。
朝6時より釣りを開始。

先行者はすでに10名ほど居るが、その多くはマイクロスプーンでの冬の釣りを展開中の模様。

水温は19℃。
ポイントは「酸欠だ」と考え、釣りを組み立てることに。
水車が織り成す水流がベストポイントと判断。
水車
幸いにして誰も入っていない。

SABRE55で遠投しても釣れるが、新発売のMASTER45で、先ずはセオリー通りにクロスにキャストし、流れに乗せてリトリーブ。
水深は50cm程度なのでフローティングが効果的。

ニジマスは釣れるが、なかなか本命がこない。
そんな中、ダウンにキャストし、トゥイッチを入れると連続して本命の大ヤマメ。
大ヤマメ (4).JPG

銀毛をキャッチ。
銀毛.JPG

Anti Rock Treble Hookの持つ"集魚力"も改めて実感する。
大ヤマメ (2).JPG大ヤマメ
効果は絶大だ。
ドラグ設定は"緩め"で滑らせながら釣ったほうが良い結果が出た。
(写真中、木屑がついてるのは直ぐに放流するためのご愛嬌)



スレきった管理釣場で大ヤマメが釣れるのだから、全国各地のフィールドから、SABREやMASTERを使用してのヤマメ・アマゴの報告が待ち遠しいと感じる。ぜひ送ってください。
当月にはMASTER55もリリースします。

BALSA MASTER 50,55mm
BALSA MASTER 50/55mm

PS.退出するときに、若いアングラーに「これからは酸素量がポイントになる」と教えました。



TACKLE DATA:
ロッド:  W,L 56UL
リール: スピニング100番
ライン: フロロカーボン 3Lbs.
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